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『無敵の思考』の著者は、ひろゆき(本名 西村博之)さん。
ネット掲示板「2ちゃんねる」の元管理人や、「ニコニコ動画」で有名な方です。
本書は、ひろゆきさんが話しているように文章が書かれているので、とても読みやすくなっています。
『無敵の思考』のあらすじ

「人はなぜ生きるのか?」それは、「死ぬまでにできるだけ楽しく暮らすため」。
「お金があれば幸せになれる」「能力があれば」「頑張り続けたら」「ポジティブ思考だったら」といった思い込みは、かなりの部分が幻想。
お金があったって、なくたって、長期的に楽しいと感じることを増やして、不快に感じることを減らすことで、自分の軸で幸せを感じることができる。
「考え方」さえ変えれば解決できる。
「考え方」で人は“幸せ=無敵”になれる。
ひろゆきさんが考える無敵になるためのルールを、コスパがよくてトクするものや幸せを感じられるものを中心に紹介してくれています。
人生をイージーモードに変える考え方のコツ

本書で紹介されているルールのなかで、印象に残ったものをご紹介します。
「根拠のない自信」を持つ
ひろゆきさん曰く、「根拠のない自信」を持つというのは、楽しく暮らすうえですごく重要とのこと。
お金があるかないかにかかわらず、幸せそうに生きていたり楽しそうだったりする人は、「根拠のない自信」を持っているんだとか。
ひろゆきさんは、失敗したときは運のせいにするし、うまくいったときは自分の実力だと思い込むようにしています。
自分の思いどおりに物事を進められる人のほうが、幸せになる確率が高い、つまり“無敵”になれるからです。
「モノづくり」をする
幸せかどうかは、消費者のままかクリエーターになるか、ということでも分かれるとのこと。
モノづくりをする人は幸せを感じることができます。
絵を描く、写真を撮る、文章を書くなど、「お金をかけなくても幸せになれる手段」を持っていると、その分だけ幸せになれます。
「お金をかけなくても幸せになれる手段」にかけられる時間があればあるほど、幸せを感じられる“無敵状態”になれるんです。
「最悪シュミレーション」をしておく
ひろゆきさんは、「最悪のケースをとことんまでシュミレーションする」クセをつけているそうです。
そうすることで、「想定よりも悪かった」ということがほとんどなくなり、どんなことがあっても幸せに感じることができるんだとか。
人は予想していたことよりも悪いことが起こると失望してしまいます。
しかし、最悪のケースを考えておけば、その覚悟がすでにできているので、そこまで大きなショックを受けずに済みます。
そうすると、物事がうまくいったときに、すごくトクした気分になれるんです。
『無敵の思考』の感想&まとめ

ひろゆきさんの『無敵の思考』をご紹介しました。
私自身、ポジティブ人間ではありません。
でもなぜか、「どうにかなる!」「大丈夫でしょ!」と「根拠のない自信」を持っています。
自分でコントロールできるはずがない天気にでさえ、せっかくの旅行の日が雨予報だったとしても、「雨降らないよ!」と「根拠のない自信」を持っています。
それで、予報どおり雨が降れば運のせいにして、雨に降られずにすんだら「ほら、大丈夫だったでしょ!」と、自信満々に言ったりします。
その反面、「土砂降りだったらどうしようか・・・」と、最悪のケースも想像して、雨が小降りだったらちょっと嬉しくなります。
今こうして文章を書いているのも、消費者からクリエーターへ変わるための、小さな一歩だったんだと実感することができました。
みなさんも是非!『無敵の思考』を読んで、自分なりの「死ぬまでにできるだけ楽しく暮らすため」のコスパがよくて“幸せ=無敵”になれるものを見つけてください!