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『笑顔で光って輝いて いきなり「幸せ」がやってくる70の法則』の著者は小林正観さん。
人間の潜在能力や超常現象などを研究。
2011年に亡くなられていますが、それまで年間約300回の講演依頼があり、多くの人々の人生を好転させるため、全国各地を飛び回っていた方です。
本書は、小林正観さんのもとに実際に寄せられた相談が例に挙げられています。
あなたと同じような悩みを抱えている人がいるかもしれません。
その悩みに対しての解決策が丁寧に記されています。
『笑顔で光って輝いて いきなり「幸せ」がやってくる70の法則』のあらすじ

人が生まれてくるのは、「ありがとう」とお互いに光りあい、輝きあって、喜ばれる存在になるため。
幸せとは、何かを手に入れることによってなるものではなく、自分が感じるもの。
世の中を「暗い」と嘆くより、自分が光を投げかけることに徹することで、「暗い」世界を照らしてしまおう。
目の前のものに「感謝」し、「光」を発する人になるための、東洋的な解決方法がまとめられています。
日常生活のなかで応用できる、とても簡単で、いますぐにでも実践したい法則が満載の一冊です。
いますぐにでも実践したい、「幸せ」がやってくる法則

『笑顔で光って輝いて いきなり「幸せ」がやってくる“70の法則”』のなかから、印象に残ったものを紹介します。
神様は「感謝する人」の味方
みなさんは、神社仏閣を参拝したときに“お願いごと”をしていませんか?
実はそれは間違いです。
神社仏閣は“お願いごと”をするところではなく、「ありがとう」とお礼を言いに行くところなんです。
そこでお願いをするということは、いまの状態が気に入らないと、神様や仏様に向かって宣戦布告をしているようなものなんだそうです。
足りないことに文句を言ったり、何かを追い求めるのではなく、いまあることについて幸せや喜びを感じたり、感謝をすることで、神様が味方になってくれます。
神様や仏様は「ありがとう」という感謝の言葉に対して、やる気になって、その人たちに何かをしてあげたいと思うような心を持っているんですって。
その場を冷やす言葉、温める言葉
その場を“冷やす言葉、温める言葉”があるのをご存じですか?
その場の空気を冷やしてしまうのが、「ごめんなさい」「すみません」という謝る言葉です。
それに対して、その場を温める言葉が「ありがとう」という感謝の言葉です。
「ありがとう」と感謝し、笑顔を投げかけると、相手が元気になるだけでなく、自分も元気になれるそうです。
待ち合わせに遅刻してしまったときは「遅れてごめんなさい、でも待っててくれてありがとう」と笑顔で感謝の言葉を伝えてみてください。
よい言葉と笑顔が痛みを和らげる
どうして人間に“痛み”があるのかご存じですか?
それは、「痛い」という言葉が存在するからです。
私たちは、生まれたときには持っていない「痛い」という概念を、成長するにつれて大人から教え込まれます。
自分の口から出てくる言葉によって、体を操作し、感覚を支配していて、「辛い」「悲しい」「つまらない」といった暗い言葉は、痛みをとても感じやすくなるようです。
反対に“祝福神(しゅくふくじん)”と呼ばれる7つの言葉、「嬉しい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ついてる」を言っていると、その言葉に対して体が心地よく反応するようになっているんだそうです。
『笑顔で光って輝いて いきなり「幸せ」がやってくる70の法則』の感想&まとめ

小林正観さんの、『笑顔で光って輝いて いきなり「幸せ」がやってくる70の法則』をご紹介しました。
「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」を聞きたくないのは、人間も神様も同じなんですね。
自分の口から出る言葉を一番聞いているのは自分自身です。
自分の口から出る言葉を、感謝の言葉、その場を温める言葉にできたら、周りに笑顔が生まれ、場を和ませることができます。
みなさんもぜひ!『笑顔で光って輝いて いきなり「幸せ」がやってくる70の法則』を読んで、いまあるものに感謝して、“光”を発する人になってもらえたら嬉しいです。
あなたが、笑顔で光って輝いて、「幸せ」がやってくる人生を送ることができますように。