『他人がうらやむような成功をしなくても幸せな「天職」を生きる』

※本ページはアフィリエイト広告を利用しています

みいさんブログをご覧いただきありがとうございます!

今回ご紹介するのは、『他人がうらやむような成功をしなくても幸せな「天職」を生きる』です。

「今のままでいいのかな?」

そんな風に思うことありませんか?

まさに私が今その状態なのです。

「起業するから仕事辞めます」って、意気揚々と仕事を辞めたものの、そう簡単に行動できなくて。

そんな自分を変えたいよー。

行動するためのヒントをもらいたいよー。

自分らしい働き方をしながら、人生楽しみたいよー。

一歩前へ進みたいよー。

他人がうらやむような成功はいらないよー。

自分の「天職」を見つけたいよー。

誰か教えてーーー。

って、人生の迷子になってました。

私と同じように、人生の迷子になっている人へ。

『他人がうらやむような成功をしなくても幸せな「天職」を生きる』は、そんな迷子さんに「天職」に出逢うための道を拓いてくれる、そんな1冊です。

『他人がうらやむような成功をしなくても幸せな「天職」を生きる』の概要

『他人がうらやむような成功をしなくても幸せな「天職」を生きる』の著者は、松田隆太さん。

たくさんの職業を経験して、今は(株)天職プロデュースの代表取締役で、人生に迷う人に寄り添う天職プロデューサー。

いろんな所で講演会とかもやってるらしいよ。

本書の構成

序章:天職を生きる、6つの原則
―やりたい仕事、適職、好きなこと=天職ですか?

第1章:天職に大切な、「3つの軸」を知る
―迷いがどんどん消えていく、自分発見のヒント

第2章:実践!「3つの軸」のワーク
―唯一無二の「ワクワク」「素質」「能力」を見つけよう

第3章:天職を阻む「ブレーキ」は心の中にある!
―誰にも潜む、ストッパーズ大図鑑

第4章:諦めたら、天職への道が開けた
―「できること」「できないこと」を見極めるという戦略

第5章:天職とは、在り方であり生き方です
―遊ぶように無理なく、誰よりも自分らしく、未来をつくる

引用元:他人がうらやむような成功をしなくても幸せな「天職」を生きる

「天職」を見つけるための行動や考え方が、面白い表現も交えながら、わかりやすく書かれています。

著者に実際によせられた相談内容を例に挙げていて、スラスラ読み進められます。

「うわ~それボクと一緒!」「わかる~!」と、自分と重なる部分もあるかも?

「天職」を阻むブレーキ

私は、この本、序章を読んだ後は第3章から読むことをおすすめしたいです。

『他人がうらやむような成功をしなくても幸せな「天職」を生きる』には、自分の心の中にある、天職を阻むブレーキの存在を知ることから始めるのが大事だと思ったからです。

この本では、天職を阻むブレーキのよくある例を10個紹介してくれてるよ。

私の場合、10個中10個、全部当てはまるという切ない結果に。。。

「それ、私じゃん!」

「新しい一歩が踏み出せない理由は、自分自身で天職を阻むブレーキをベタ踏みしてるんじゃん!」て。。。

自分の考え方のクセがわかると、そのせいで行動できなかったんだ~って納得できそう。

それがわかっちゃえば乗り越えるための考え方もわかるので、まずは第3章を読んでみてください(^^♪

転職したい、起業したい、今の仕事を天職にしたい、でもどうしたらわからない。

いずれの場合でも、心の中のブレーキが何なのかがわかったら、少し気持ちが軽くなりますよ。

「天職」を見つけるための「ごっこ遊び」

子どもの頃に、お店屋さんごっことか、何かになりきって遊んだ記憶ありませんか?

第5章に、「ごっこ遊び」で夢を叶える方法が書かれていたので、私もやってみようと思います。

夢のテーマは『出雲大社に参拝に行く』です。

時間がない、旅費が高い、移動に半日以上かかる、そんな風にできない理由ばっかり浮かんで、行動できず。。。

もう、かれこれ3年くらい前からの夢です。

出雲大社は縁結びで有名だよね。

人との縁、仕事の縁などなど、縁を結んでほしいから行きたい。

兎年の私にとって、うさぎの石像がなんとなく気になるから行きたい場所です。

私は、家を出るところから、出雲大社を参拝して、旅館で温泉と食事を楽しむところまで想像してみました。

夢を叶えるための「ごっこ遊び」は、五感と感情をフル活用して想像することが重要らしいです。

「ごっこ遊び」してると、本当に叶いそうな気がして、ワクワクしちゃいます。

次は、これを仕事に置き換えて、理想の職業に就いた自分を想像してみます。

何パターンかやってみたら、天職に出逢えそうです!

ボクはめがね屋さんごっこやってみよ~。

『他人がうらやむような成功をしなくても幸せな「天職」を生きる』の感想

他人がうらやむような成功をしなくても幸せな「天職」を生きる』をご紹介しました。

私にとっての天職はなんだろう?

そう考えたときに、過去に経験した仕事を思い浮かべました。

自分がやりたいと思って始めた仕事は、始めたころは向上心もあって楽しみながらできたけど、慣れてくると周りからの期待以上の結果を出すことに必死で、いっぱいいっぱいになってしまう。

「この仕事にはこの資格を取ったらいいかも」そう思ってテキストを買ったものの、心の中のブレーキがかかって結局挑戦すらしない。

うまくいかなかったことのほうが多かったと思います。

じゃあ、仕事をしてて楽しかったこと、ワクワクしたことって何だろう?

それは、その日の目標を立てて、そのとおりにできた時の達成感を味わえることでした。

誰かに指示をされてやることより、自分で考えて動くことが好きで。

何時までにこれをやって~、今日はこれを終わらせて~って、時間配分も計算しながらゲーム感覚で仕事をしてる時が一番イキイキしてたと思います。

他人がうらやむような成功をしなくても幸せな「天職」を生きる』は、過去を振り返って、自分がどう在りたいか、どう生きていきたいのかを深く考えるきっかけをくれます。

「天職」を生きることに少しでも興味を持たれた方は、ぜひ読んでみてください。

人生の迷子さんが「天職」に出逢えますように♪

-
-, , , ,