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『あなたはもう、自分のために生きていい』の著者は、心理カウンセラーのPoche(ポッシュ)さん。
X(旧Twitter)のフォロワーは2万人超え、カウンセリングの予約はいつもいっぱいで数カ月待ちの超人気カウンセラーです。
頑張ってもうまくいかないのは自分のせいだとひとりで背負い込み、生きづらさを抱えている人が、これからは自分のために生きられるように、そっと背中を押してくれる1冊です。
『あなたはもう、自分のために生きていい』のあらすじ

仕事、人間関係、どれだけ頑張ってもうまくいかないのは全部自分のせいだとひとりで背負い込み、生きづらさを抱えている。
でもそれは、実はあなたのせいではない可能性があります。
これまで自分を責めてきた人が、自分を苦しめてきた本当の原因を知り、これからは自分のために生きられるように。
『あなたはもう、自分のために生きていい』には、自分のせいではないことで悩んでいる人の心がラクになるためのヒントが盛り込まれています。
心がラクになるためのヒント

『あなたはもう、自分のために生きていい』には、自分のせいではないことで悩んでいる人の心がラクになるためのヒントが書かれています。
その中から、印象に残ったものを紹介します。
自分軸で生きることは、自己中やワガママとは違う
相手のためなら頑張れるのに、自分のためになると、それはワガママなんじゃないかと躊躇してしまうことはありませんか?
「自分軸で生きる=自己中心でワガママ」ではありません。
自分の意見を大切にすることなんです。
「やりたいこと」を親に否定されたり失敗を指摘された過去があると、「やりたい」と思う気持ちそのものを抑え込んでしまったり、「失敗するくらいならやらないほうがいい」と挑戦すらあきらめてしまうことがあります。
親や相手がどう思うかではなく、自分の中から出てきた気持ちや意見はどんなものも否定せず「そうなのか」と受け入れるようにしてください。
自分くらい「自分の絶対的な味方」になっていいんです!!
「私なんて」「どうせ」と思うのは、過去の何かのせい
子どもの頃の嫌な記憶が「私なんて」「どうせ」につながってしまうことがあるのをご存じですか?
自分より兄弟姉妹のほうが大切にされていると感じたり、誰かと比較された経験が「私なんて」「どうせ」に影響しています。
誰かに期待してガッカリしたり、誰かに頼っても断られたり、誰かを信じて裏切られたりした過去の経験によって、「私なんて」「どうせ」という思いが強くなってしまいます。
「私なんて」「どうせ」という不安の裏には、あなたの性格のせいではなく「過去の何か」が影響しているんです。
三日坊主でもいい
「長続きしないのはダメだ」と思っていませんか?
「長続きしないのはダメだ」と思う理由は、実は親の価値観かもしれません。
親の価値観は、無意識に子どもに影響を与えます。
何かを始めて、3日でやめたとしても、それはあなたに合わないと気づいたからかもしれません。
長続きしなかったときは、「またダメだった」と責めるのではなく、「3日続いた!」と思うと心はラクになります。
「自分に合わないこと」を必死に続けることは、新しい可能性や未来を潰してしまうかもしれません。
「自分に合わない」と思ったものに時間を費やすより、自分に合うものを見つけて、自分のために生きるほうが成長につながるんです。
『あなたはもう、自分のために生きていい』の感想&まとめ

『あなたはもう、自分のために生きていい』をご紹介しました。
本書をとおして、子どもの頃の嫌な経験や、親の価値観が生きづらさの原因だったことに気づかされました。
自分が親の立場になったとき、子どもに自分軸で生きていい、他人軸でも親軸でもなく自分の意見を大切にして生きてほしい、そう思わせてもらうことができました。
みなさんも、ぜひ『あなたはもう、自分のために生きていい』を読んで、生きづらさの原因を知ってください。
誰かの価値観ではなく、自分の価値観で、自分のために生きてみませんか?