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『斎藤一人 なんとなく』の著者は、タイトルにもあるとおり、斎藤一人さんと、舛岡はなゑさんです。
斎藤一人さんは、1993年以来、毎年、全国高額納税者番付(2006年(2005年度分)から廃止)にただひとり10位以内に連続ランクイン。
実業家で、「銀座まるかん」の創設者です。
舛岡はなゑさんは、講演会や執筆を通じ、一人さんの教えをたくさんの人に伝えている、斎藤一人さんの名代であり、こちらも実業家です。
本書は、おふたりの対話形式で書かれている部分もあり、テンポよく読める作品になっていると思います。
『斎藤一人 なんとなく』を手に取ったきっかけ

本屋さんに行くと、必ず斎藤一人さんの本に目が行っていましたが、手に取ることはほとんどなかったんです。
でも、「なんとなく」というタイトルが「なんとな~く」気になってしまい・・・
自分の「なんとなく」の感覚を信じて読んでみようと思いました。
『斎藤一人 なんとなく』のあらすじ

「なんとなく」の感覚は、神様がくれた奇跡の知恵。
「なんとなく」は、神様があなたを幸せにするためにくれたもの。
「なんとなく」のひらめきを素直に受け取ることで人生は拓かれる。
「なんとなく」を信じられる自分になるためのコツや、受け取った神様の知恵を活かして幸せや成功をつかむ、一人さん流の方法を知ることができます。
「なんとなく」の感覚を信じて幸せになる方法


「なんとなく」を信じられる自分になるための、一人さん流の方法のなかから、印象に残ったものを紹介します。
「なんとなく」は魂の声

魂は、過去世で経験したことを100%記憶しているって知ってましたか?
私たちは輪廻転生を繰り返し、何度も人生をやり直しているといわれています。
その魂が教えてくれる「なんとなく」は、絶対に無視しちゃダメなんです。
「なんとなくいいな~」と思ったときは、正しい道に導いてくれる。
「なんとなく嫌だな~」と思ったときには、間違った道だというサイン。
「なんとなく行ってみたい」「なんとなくやってみたい」と思ったことは、魂の声に従って行動することが大事なんです。

それで「なんとなく」気分がよくなったら、魂が喜んでくれるそうですよ!
自分軸で生きれば「なんとなく」を信じられる

あなたは、「自分軸」で生きていますか?
「自分軸」で生きるとは、自分を大切にすることです。
無理して嫌な人と一緒にいたり、嫌なことを我慢しなくていいんです。
自分軸で生きてるつもりでも、何だかモヤモヤするな~と思うことがあったら、それは他人軸で生きている部分があるのかもしれません。
ありのままの自分を好きになること。
自分に優しく生きること。
自分を大切にすることで、「なんとなく」の感覚を信じられるようになるんです。

「なんとなく」の感覚を信じられるようになったら、人生楽しくなりそうですね!
幸せの歯車

あなたが幸せを感じられることは何ですか?
幸せになるためには、無理のない幸せを増やすことが重要です。
日常のなかで、自分の好きなことや楽しいと思うことを、がんばらなくてもできる範囲内でやってみる。
ちょっとずつ自分が幸せを感じられることをやってみる。
小さい幸せをひとつずつ積み重ねていくことが大事なんです。
小さな歯車(日常のささやかな幸せ)が増えると、大きな歯車(人生を左右するような大きな幸せ)が動き始めます。
誰かを幸せにしたいと思うなら、まずは自分を幸せにすることから始めましょう。

あなたが幸せになれば、周りも勝手に幸せになっちゃいます!
『斎藤一人 なんとなく』の感想&まとめ

斎藤一人さんの『斎藤一人 なんとなく』をご紹介しました。
なんとなく時計を見たら、自分の誕生日と同じ数字や、ゾロ目だった。
雨上がりになんとなく空を見上げたら虹が出ていた。
なんとなく寄り道したおかげで、美味しいものに巡り合えた。
なんとなく外に出てたっぷり太陽の光を浴びたら、ぽかぽかですごく気持ちよくて幸せ。
これは、私が最近経験した小さな幸せです。
「なんとなく」の感覚、魂の声を素直に受け取ってみたら、たくさん小さな幸せを見つけることができました。

ほんの些細な出来事でも、日常のなかで幸せを感じる場面て実はたくさんあるんですよ。
あなたが、「なんとなく」の感覚に自信が持てないなら『斎藤一人 なんとなく』を読んでみてください。
あなた自身の「なんとなく」の感覚を信じられるようになって、小さい幸せを積み重ねて、大きな幸せを引き寄せられますように。