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洗濯マグちゃん再発防止命令!理由は?説明や返金は?

2021-04-27

マグちゃん

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大変ショッキングなニュースです!あの洗濯マグちゃんに根拠がないとして、消費者庁は本日27日、販売会社の宮本製作所に再発防止命令を出しました。

消費者庁によりますと、洗濯マグちゃんは洗濯機に入れると、マグネシウムの効果で洗剤や柔軟剤を使わずに洗濯できると表示したのは根拠がなく、景品表示法違反に当たるということです。

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対象商品は布製の袋に粒状のマグネシウムが入っている商品で、「洗濯マグちゃん」の他にも、「ベビーマグちゃん」と「ランドリーマグちゃん」も含まれます。

実は私も新品を持っていて、洗濯機買い替えのタイミングで使用しようと楽しみにしていたんです!結構高かったんですよ。詳しい説明が聞きたいし、返金はないのかなとちらっと思って、調べてみました。

洗濯マグちゃんってどんなもの?

こんな感じのネットに入っているようなタイプです。これを洗濯機に放り込んで一緒に洗うだけ。中にはマグネシウムが入っています。

YouTubeでの動画でも、良いことをたくさん言っていましたし、ネットのたくさんの場所で良い噂を聞き、さらに楽天やアマゾンでも販売を扱っていたので、すっかり、画期的な商品だと信じ込んでしまい、むしろ惚れ込んで、健康にも環境にも良いと買ってしまいました。。。私の場合は、二箱購入です。

販売会社のウェブサイト上で、洗濯マグちゃんとはというコーナーで、こう述べられています。

洗たくマグちゃんシリーズは、

水を弱アルカリ性に変えながら洗濯をサポートします。

洗濯はただの家事ではなく、

自分や大切な人が過ごした日を思い出し、

新たな日を迎える準備の大事な時間。

どんな日だった?と思い出しながら、

洗濯方法をかえてみてください。

自分に家族に地球に、思いやりのお洗濯。

消費者庁がこのような命令を出した以上、間違いなく、100パーセント嘘ではなかったにしても、誇張はあったと思われますので、消費者への思いやりを一番にしてほしかったなと思います。

洗濯マグちゃん・実際に何が理由で違反なの?

消費帳によると、以下の通りの違反が認められるそうです。

遅くとも令和2年7月30日以降、

  • 「ご家庭の水道水がアルカリイオンの水素水に変身!洗剤を使わなくても大丈夫なお洗濯」
  • 「部屋干しのイヤな臭いをスッキリ解消!」
  • 「菌の抑制」及び「除菌試験により99%以上の抑制効果が確認されています。」

等と表示するなど、

あたかも、マグちゃんを使用して洗濯すれば、その効果により、洗濯用洗剤を使用して洗濯した場合と同程度に洗浄する効果、部屋干し臭の発生を防止する効果、そして菌を99パーセント以上除菌する効果が得られるかのように示す表示をしていた。

そこで消費者庁は、一定期間を設け、説明を求めたところ、販売会社から資料が提供されたが、検証の結果、

当該資料はいずれも、当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示すものであるとは認められないものであった。」ということです。

消費者庁は結論として、以下の命令を下しています。

ア 一般消費者に対し、実際のものよりも著しく優良であると示すものであり、景品表示法に違反するものである旨を一般消費者に周知徹底すること。

イ 再発防止策を講じて、これを役員及び従業員に周知徹底すること。

ウ 今後、表示の裏付けとなる合理的な根拠をあらかじめ有することなく、

また、今後同じような表示をしないことも命令されていました。

洗濯マグちゃんの表示に関する説明はなされる?

この命令により、一般消費者に商品の表示が根拠のないものであることを周知させることが言い渡されており、今後、おそらくお詫びなどとして、ウェブサイトや販売会社にて知らされることは間違いないかと思われます。

でも十分に根拠があると思って販売していたのでしょうから、詐欺を働いたわけではなく、説明を求めるのは難しいかと思われます

このニュースが流れてから、私はショックで、まだ使用していないこともあり、残念で残念で仕方ありませんでしたが、色んな方のブログなどを読ませて頂くと、ちゃんとマグちゃんの科学的マイナス要素を当初から訴えている方もいらっしゃいました!

マグちゃんを洗濯機に入れることで水素が発生し、水が水素水、アルカリ性になるところまでは間違いないが、問題は、ここで発生する水素がどれだけ水に溶けているかなんだそうです。その方はほとんど溶けていないだろうとのこと。溶けている分だけでは洗濯効果はほとんどないとおっしゃっていました。ああ、早く読んでいればと思います。拝読していると、化学にお強い方に間違いないので、今更ですがとても勉強になりました。

消費者庁の検証でも、化学に強い方でも意見は同じ、根拠無し、なので、科学的には本当に根拠がないのでしょうね。

しかし、ツイッターを見て見ると、「根拠がない根拠がない」、と言っている人もたくさんいます。これは実際に使用した方の感想なので、これにも嘘はありません。科学的には証明され得ない何かが起こっているのでしょうか。または、溶けずに発生する水素によって、カビの匂いがごまかされたとか、何か副産物があるのでしょうか。私は理系ではないので予想もつきません。

今後の流れで、間違いなく効果なしと諦めがついたころで、一度ためしに新品マグちゃんを洗濯機に入れて実際の感想を書いてみますねと言いたいところですが、先ほどの科学に強い方の文を読んでいると、むしろちょっと気になる部分があり、使用したくないなという気持ちが大きくなりました。

たくさんの人が使えば、環境・生態系に悪影響も与えかねないようなことが書いてあったのです。なので、もったいないけれど捨てないといけないかなと思います。返金はされないのでしょうか?新品なんですが。。。

洗濯マグちゃん・返金はある?

上図は消費者庁の景品表示法違反の調査手順です。この図を辿ると、現時点ではもう、措置命令が出たので、あとは、課徴金納付命令を残すのみということになりますよね。

この課徴金というのはどんなものなのか調べてみました。

公正取引委員会の課徴金制度

課徴金とは,カルテル・入札談合等の違反行為防止という行政目的を達成するため,行政庁が違反事業者等に対して課す金銭的不利益のことをいいます。

 公正取引委員会は,事業者又は事業者団体が課徴金の対象となる独占禁止法違反行為を行っていた場合,当該違反事業者等に対して,課徴金を国庫に納付することを命じます。これを「課徴金納付命令」と呼んでいます。

要は、罰金を国庫に納めよということですね。この金額についてはかなり細かい法的ルールとなるようなので、ここでは割愛しますが、気になる点は一つ、課徴金制度の中でも今回のような、景品表示法の場合にのみ、課徴金が科せられた際、消費者に返金すれば課徴金が免除されるというのです。

しかしそれには自主返金の実施に関して「実施予定返金措置計画書」を作成する必要があり、返金対象者、 返金実施期間、 返金額の計算方法、返金措置の内容についての周知方法などとにかくかなりの情報を正確に載せる必要があり、面倒な諸手続きがたくさんあります。

そして、たとえ実施されても、「返金手段は金銭のみに限られ、返金金額は購入額(政令で定める方法により算定)の3%以上の額」ということらしいので、購入者からすれば、大した返金額でもないですね。

まとめ

 家族にも地球にも優しいと信じて疑わず購入した消費者にとって、毎日使うものであり、とてもショックですね。

消費者として、魅力に感じた表示の謳い文句のほとんどに、消費者庁が根拠なしと断言した形ですし、科学に強い方は実際に調べて怪しいと感じておられたようです。

でも実際に使用した人の中には今でもポジティブな意見の方も多く、これからも買い続けると言っている人もたくさんいます。

うちは皮膚が弱い人間がいるので、大事を取って処分すると思いますが、どんな商品も、害がないのであれば、あとは消費者の好き好きなので、

本当に害がない商品であることを証明して頂きたいなと思います。

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みいさん

こんにちは!みいさんと申します。 オーストラリアの田舎で、 2人の子供を育てています。 このブログは、PCから逃げて逃げて生きてきたPC音痴から脱出すべく、始めました。 本業の子供への日本語教育、そしてニュースで気になったことや役に立ちそうな情報を発信していけたらいいなと思っています。

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