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こどもに「はさみ」はいつから?危険だから持たせないVS早めに練習で効果?

はさみ

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私はもと保育士で、自宅で幼児日本語教室を開いています。もちろん、メインは日本語を教えているのですが、小さなお子さん達なので、クラフトもちょこちょこやります。

教室には色んな質問が届きます。その中の一つがこれ、「はさみ」についてでした。

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いつから練習すればいいのだろう。

はさみは危ないから持たせたくない気持ちがある3歳になったばかりの子のママさん。でも早めに練習しないとだめなのかな?と疑問を持たれ質問されました。

詳しく解説していきます。

こどもに「はさみ」はいつから?

答えから申し上げます。

「いつでも」始めて大丈夫です。早すぎることもなければ遅すぎることもありません。

子供がはさみを使いたい!といえば使わせてもいいし、親がそろそろと思うなら練習してもOkです。

無責任に聞こえるかもしれませんが、それには理由があります。

こどものはさみ、いつからでも良い理由

そうはいっても、恐らく2-4歳で始める方が多く、大抵の場合、5歳には(下手なりに)たのしくハサミを使えるようになります。上手な子は本当に上手に切れます。

通常、小学校に上がるまでにはほぼ全員がハサミを普通に使えるようになります。(上手・下手はおいておいて)

これは、スプーンやお箸を使えるようになることや、テニスなどの球技ができるようになることとも多少似通っている理由です。

人の体というものは、大きな部分から成長します。脳、足、腰、肩、腕、いろんな部分がありますが、

「ハサミ」で言えば、ハサミを持つのは「手」、もっと言えば「指」ですね。

でも残念ながら、指先の加減までコントロールできるだけの発達が完了するのはちょっとお兄さんお姉さんになってからなんですね。

指よりも、まずは肩、腕の発達をしっかりさせたい体は、指は後回しです。

だから、うちの子上手にハサミが握れない、、と悩む必要はありませんよ。いつか持てるようになります。

上手、下手、得意、不得意というのはありますが、ハサミが持てないまま大人になる人はいません。

能力の差ではなくて、体の発達の速度の差です。

「危険だから持たせない」は良い?

ハサミは体の発達と共に持てるようになるものだと申し上げました。

なので、まだ危険だからと、興味があるのに一切ハサミに触れさせないのは間違っています。子供は、大人にとってできてないとつっこみたくなるくらい下手だったとしても、できた!と言うもの。そしてその達成感こそが成長に繋がっていきます。

子供が、見て!とちょっとしたものでも見せに来るのはとても良いことなんです。是非それが何であれどんな出来栄えであれ、褒めて褒めて褒めちぎってあげてください。お子さんはきっと、出来た!しかも褒められた!ママが喜んでくれた!とますますやる気を出し、遊ぶ(練習する)と思います。

ただし、例えばそれがまだ2歳になったばかりだとか、お母さんがつきっきりで遊んであげられないとか、下に小さな赤ちゃんがいるなどの理由で、本当に危険な瞬間・状況なのであれば、その時は切れないハサミをおすすめします。

ハサミの形をしていて、紙を真っ直ぐぴーんと張れば切れるのですが、小さな子はパワーで切ろうとするので切ることはとても難しいです。ですが、切れないので、お母さんが一緒に座ってじっくりみてあげられない時は安全なプラスチックハサミを使うと良いです。

日本ではこのアンパンマンのもあまり切れなさそうですよね。

子供にきれいに切ることを教えるためのハサミではありません

はさみってこうやってもって、こうやって動かすんだよ~という動作を練習するものだと思ったら、バネガついていて、とても良いハサミです。これがスパスパ切れてしまったら危険です。

逆に、お母さんに余裕がある時に一緒に座って一対一で見てあげられる時なら、切れるハサミがいいですよ!

2-3歳ならこれが11㎝と小さくて、さらに刃先がプラスチックで覆われていて、切れる中にも安全があるという感じです。これはうちの子達も使っていました。ロングセラーなのではないでしょうか。

このお店だとメール便で送ってもらえるのでお得で楽です。

これくらいの頃のお子さんの成長はものすごく早いです。

なので、手が大きくなってきて、このハサミだと小さそうだなと思われたら少し大きめの(子供用で)ものに変えてあげるとベストです。私が個人的におすすめなのはこちらです。天下のベネッセが研究に研究を重ねて創り出しただあって、工夫がいっぱいです。13.5㎝なので大きさもぴったりです。

うちの子も使っていました。よく切れるし、持つところの色分けで握り方がよくわかりました。先が丸くなっているので、やはり大人用のハサミとは違います。

早くから練習で効果はあるのか?

危険だからと言って持たせないのはもったいないと言う話をしました。時間が許せば切れるハサミで一緒にじっくり切る遊びを楽しむのが◎。

では、早くから練習すれば何か良い効果はあるのでしょうか?

これはもし、お子さんが興味を持てば早くからでも始めてあげたら良いと思います。手先を動かすことで、発達を促せるというのが最大の利点です。

発達が完了するのを黙って待っているだけでなく、こちらから鍛えにかかるという発想ですね。もともと発達が早い子であれば、そこからどんどん上手になるでしょうし、そうでない子も、まだ動かすのが苦手な指先を動かすことにより、脳を活性化させることができます。

まとめ

こどものはさみ、よく考えたら、いつから使いましょう、こういうふうに使いましょうというガイドラインはどこからも配られることはありませんね。

母子手帳には、〇が書けますか?とか、ハサミが使えますか?などの質問がありますけどね。

知らないうちに使えるようになっていた「昔」と違って、今の子はハサミを使う頻度も減ってきていると思います。もし興味を持ったら、すぐにでもハサミのタイプを選んで(切れないタイプ?切れるタイプ?大きさは?)与えてみましょう。

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みいさん

こんにちは!みいさんと申します。 オーストラリアの田舎で、 2人の子供を育てています。 このブログは、PCから逃げて逃げて生きてきたPC音痴から脱出すべく、始めました。 本業の子供への日本語教育、そしてニュースで気になったことや役に立ちそうな情報を発信していけたらいいなと思っています。

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