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学校を今一斉休校しない理由とは?政府の考えと保護者の声!前回の一斉休校は何故?

一斉休校

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大阪でも東京でも、その周辺の県でも、感染者数が過去最高を更新しています。そんな中夏休みが終わるということで子供を持つ保護者達は不安しかありません。

これだけの国民が一斉休校を!オンライン授業を!と切望しているのにも関わらず、政治家でもなんでもない素人の私には、「なぜ一斉休校にしないのか?」という素朴な疑問が浮かびます。

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そこで過去の政府の一斉休校に対する考えと、保護者の声阿部総理大臣の時に一斉休校になった時は何が理由だったのかを再度調べてまとめてみました。

学校を今一斉休校しない理由とは?

一斉休校にしていただかないと、休むか休まないかで親が悩まなければならず精神的負担も大きいですね。子供にとっても、これだけ大きなニュースになっていれば、感染が怖くて行きたくない子も多いでしょう。

しかし、行かないという決断をするのも難しいのです。子供は子供でお友達にどう思われるかなと考えるし、大人は大人で、行かないという選択をして、一対それがいつまで続くかもわからないのに、学校を休みすぎたら、留年になるのではないか、など考えてしまいますね。

政府はどのように考えているのか再度調べてみました。

政府の考え

4月16日の朝日新聞デジタルのニュースに、萩牛田光一文部科学相の発言が書いてありました。

できる限り学校は授業を続けることを前提にしたい

地域一斉での休校は「真に必要な場合に限定して慎重に判断

変異株について、厚生労働省からの報告をもとに、子どもがかかりやすい傾向が科学的に確認されたわけではない」と説明。

 休校の判断はやはり自治体に任せ、まずは学級閉鎖、学年閉鎖を行い、それでも感染事態が収まらなければ休校の判断をということのようでした。

また、一斉休校の場合、

学びの保障や心身への影響、子どもを持つ医療従事者が仕事を休まざるを得なくなることなどの観点を考慮する必要がある」

 とのことでした。

これらの発言は、8月20日の会見でもほぼ同じことを述べられていて、国としての考えに変更はありません。

国から全国一斉の臨時休業を要請することは考えていない。

8月20日の会見・萩牛田光一文部科学相

感染増加状況について、児童生徒などの感染者数増加が懸念されると指摘したうえで、感染症対策の徹底を改めて要請しただけでした。新学期に向けては、学校側が感染症対策の状況把握や再点検に利用できるよう、以下のチェックリストが送られました。

発熱等の風邪症状があり、普段と体調が少しでも異なる場合には、児童生徒等・教職員ともに自宅で休養することを徹底していますか。特に、地域の感染レベルが3および2の地域(※)では、同居の家族に同様の症状が見られる場合も登校・出勤を控えていますか。

 ※緊急事態宣言の対象区域はレベル3に、まん延防止等重点措置の対象区域はレベル3または2に該当します

□ 発熱等の風邪症状が見られる児童生徒等・教職員に対し、かかりつけ医等の身近な医療機関を受診するよう促していますか

児童生徒等の登校時に、健康観察表などを活用し、検温結果および健康状態を把握していますか。特に、地域の感染レベルが3および2の地域では、校舎に入る前にこれらを把握していますか。

□ 登校時や登校後に児童生徒等に風邪症状が見られた場合には、安全に帰宅させ、症状がなくなるまで自宅で休養するよう指導していますか。

児童生徒等や教職員に対し、こまめな手洗いの徹底を図るとともに、正しいマスクの着用(鼻と口の両方を確実に覆う、隙間が生じないよう顔にフィットさせる)や健康的な生活により抵抗力を高めるよう促していますか。

□ エアコンの使用時を含め、気候上可能な限り、教室等における常時換気を実施していますか。また、学校薬剤師等の支援を得つつ、十分な換気ができているか確認していますか。

□ 教室において、レベル3の地域では、児童生徒の間隔を可能な限り2m(最低1m)確保するように座席を配置していますか。また、レベル2および1の地域では、1mを目安に最大限の間隔をとるように座席を配置していますか。

給食、弁当、部室での食事、教職員の食事などを含め、すべての飲食の場面において、飛沫(ひまつ)を飛ばさないような席の配置や、原則として会話を控えるなどの対応を工夫していますか。また、食事前における室内の空気と外気の入れ替えや、食事後の歓談時におけるマスクの着用が行われていますか。

□ 各教科等の学習活動や方法が、衛生管理マニュアルの第3章に示された、地域の感染レベルに応じた活動の考え方に相当するものとなっていますか。特に、「感染症対策を講じてもなお感染のリスクが高い学習活動」の実施の是非について、地域の感染レベルに応じて判断していますか。

 ※全ての教科等についてチェックしてください。

□ 部活動(その前後の活動も含む)において、地域の感染レベルに応じた活動を行っていますか。その際、地域の感染状況に応じて、感染リスクの高い活動を一時的に制限することも含め検討していますか。また、部活動に所属する生徒等が食事する際なども含め、部活動の内外を問わず感染症対策を徹底していますか。

学級担任や養護教諭等を中心としたきめ細かな健康観察や健康相談の実施等により児童生徒等の状況を的確に把握していますか。また、スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー等による支援を行うなど、児童生徒等の心のケアに取り組んでいますか

教職員が休暇を取りやすい職場環境とするため、仮に感染を責める雰囲気がある場合は管理職が率先して払拭(ふっしょく)するよう努める、業務の内容や進捗(しんちょく)等の情報共有を日頃から行う、教職員が出勤できなくなった場合の校務分掌について検討を進めるなどの工夫をしていますか。

職員室等において勤務する際に、可能な限り間隔を確保していますか(おおむね1~2m)。また、十分なスペースを確保できない場合は、空き教室の活用等による分散勤務を検討していますか。

□ 臨時休業や出席停止等により、やむを得ず学校に登校できない児童生徒の学びを保障するため、ICT の活用等による学習指導や学習状況の把握を行っていますか。また、これらが可能となるよう、端末の持ち帰りを安全・安心に行える環境づくりに取り組んでいますか。

□ 感染者、濃厚接触者等とその家族に対する誤解や偏見に基づく差別を行わないよう指導を行っていますか。また、ワクチン接種についても、同様に差別が行われないよう必要な指導を行っていますか。

チェックリスト(教育新聞より)

このチェックリストは、正直、基本的対策ですね。これが全てきっちりできるだけの人手と、知識(オンライン授業などの)をバックアップする体制は取られているのでしょうか。

オンライン、といっても、年配の教壇経験ある先生方には厳しいでしょう。逆に経験が浅くても若い先生のほうが、オンラインにはとっつきやすいと思います。

その辺のバランスも考えて、バックアップするような体制を取らないと、それでなくても人手が足りない中で、感染予防のために、机やいすの配置を考え動かし、消毒し、喚起し、注意を促し、、、としてくださっているのに(しかも教師は自分達の感染も心配しているのに)チェックリストをみて、 この通りにやってくださいね、だけでは到底感染対策が完璧に行われるとは思えません。

個人的には、この学校や教育現場のオンライン促進体制をバックアップするシステムなどの発表をして頂いたいなと思ってしましますが、政府の考えからすると、一斉オンラインは望ましくない、のでしょうか。親が休めず、家で1人で子供が勉強する環境や、オンラインが不可能な子が出てくる、というような福祉的理由で。。。

子供のオンライン授業のために、働きに行けない人が出てきたら、その稼ぎの分の補償ができないんですもんね。。。きっと。。。

保護者の声

明日から学校始まる、恐怖しかない。

さっきから学校からメールめっちゃ来る。

通常通り始業式するので来て下さい→児童のコロナ陽性者4名、職員2名、濃厚接触者の児童複数名で自宅待機→自宅待機の児童の兄弟はお知らせプリントなど持ち帰って下さい→えっ、マジで怖いねんけど!子供も怖くて学校行きたくないって言ってるけど休んだらコロナと思われるって言ってます。なんでオンラインに切り替えんのかな。

なんの為にこの一年オンライン授業の練習させてたのか、使うの今やろ!

申し訳ないけど…こんなんじゃ、

学校へ行かす事出来ない︎

私は休ませようと思います。

私の市では始業式がオンラインとなり今週はオンライン授業で、登校が1週間延びました。

たった1週間。

怖すぎます。子供はあまり重症化せず、感染しててもわからないかも知れないが、各家庭に持ち帰り大人が次々と感染すれば大変です。

未就学児や児童や学生を持つ「親世代」はまだ接種も終わってないのに。

子供を守るためにも、大人を守るためにも、当面オンラインにしてほしいです。

運動会の練習なんてもってのほかだと思います。

Twitterや、こんな国民の意見を聞きとりやすい環境だけど。

伝えたい人に届かないし、見て貰えないし、聞いて貰えない。

前回の一斉休校は何故実現した?

一斉休校を求める保護者のツイッターの中で、よく見受けられるのが、感染者数が大したことがなかった去年の時点では一斉休校があったのに、どうして今できないのか?という疑問です。

確かに。なぜ、あの時は一斉休校を選択したのでしょう?もしくは、一斉休校できたのでしょう?

2020年3月2日のニッポン放送の記事を読むと、北海道で感染者が増加し、それまでの外国からの水際対策だけでは対処できないと判断、クラスター防止策として、一斉休校になったということでした。

しかし、ずっと休校にすることは難しく、オリンピックもあって、これだけ感染者数が多い今、一斉休校をする考えがないということは、福祉的な理由などたくさん述べられてはいるものの、要は、今更クラスター防止策を講じたからといって、感染を抑え込むことはできないということなのでしょうか。

まとめ

大阪府の吉村知事は国民の目と耳にわかるように、強い発信を続けていますね。

保護者が独自の考えで学校を休ませた場合、欠席扱いにはしないという言葉がでました。

こういう発信は本当に大切だと思います。行かせないことにしたとしても、欠席扱いになるのか気になるのが親というものです。行きたいのに怖くて行けないだけですから、公欠にして然りだと思います。

個人的には、全国一斉休校をするには、感染者数が少ない県もあるでしょうから、難しいにしろ、緊急事態宣言がなされている都道府県では行うべきだと思います。

教育はとても大切です。経済も大切です。失うわけにはいかないです。

でも命より大切なものは何もないはず。これだけは絶対です。

「経済との共存」も、「安心安全な学びの場の提供」も、それを行う健康な大人がいてこそ、そして元気に学ぶ子供がいてこそ、です。

私は素人ですから政治のことはよくわかりません。でも、政府が一斉休校しないというなら、子供を守るのは親しかいないと思います。

保護者の声を見ていて本当にそうだと妙に納得したのが、これです。オンライン授業の準備も間に合わないならもう民間に頼れば良いと素人は思いますね。

(学びの場の提供はもはや)しまじろうのアイパッド配ればいいわ。そのほうがよっぽどみんな安全に学べる。

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みいさん

こんにちは!みいさんと申します。 オーストラリアの田舎で、 2人の子供を育てています。 このブログは、PCから逃げて逃げて生きてきたPC音痴から脱出すべく、始めました。 本業の子供への日本語教育、そしてニュースで気になったことや役に立ちそうな情報を発信していけたらいいなと思っています。

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