演歌歌手の丘みどりさんが結婚&ご懐妊というニュースがありました。女優さんのように美人な方ですが演歌歌手さんなんですね。演歌歌手にももちろん美人はいますが、若くて美人の演歌歌手というと現在は少ないですもんね。
でも美人で歌手で、の割には意外と高齢での結婚だなあと思ってちらっと調べてみると、みどりさんを支えた周りの方たちのエピソードが温かい!
今日はそんな丘みどりさんの実家の家族や元夫、現夫について調べてみました!
目次
丘みどりのプロフィール
アメブロを投稿しました。
— 丘みどり (@okamidori0726) April 27, 2021
『皆様へ』#アメブロ #丘みどり
https://t.co/px88eBvkgX
生年月日:1984年7月26日
身長:157cm
出身地:兵庫県姫路市安富町
血液型:A型
出身校: 兵庫県立山崎高等学校卒業
演歌歌手として落ち着くまでの長い道のり
是非お聴きください〜!! https://t.co/PgEmC0rSAf
— 丘みどり (@okamidori0726) April 26, 2021
地元では小さいころから民謡の天才少女と言われ、民謡教室の先生に勧められ、「兵庫県日本民謡祭名人戦」に出場し、いきなり優勝を果たしたほどの才能の持ち主だったようです。
その後も民謡コンクールのような場でいくつも優勝を重ねたのが丘みどりさん、11歳の頃だそうです。
地元から秋田や岡山までも民謡のレッスンにいきステップアップを図っている頃、演歌好きの祖母の影響で演歌歌手のコンサートにも行くようになったようで、そこで鳥羽一郎さんの演歌と出会い、演歌歌手になりたいと思ったようです。
そして実行に移したのは18歳の時。オーディション雑誌を見て、アイドルのオーディションを受け、グランプリを獲得して芸能界デビューしました。
しばらくアイドル活動を精力的にこなしていたものの、もともとの演歌歌手になるという夢をあきらめきれず、一旦アイドル活動を休止。大阪にあるアーティスト育成の専門学校へ通い、本格的修行を始めました。
もともとの民謡の才能に、磨きをかけた丘みどりさんは、20歳の時、カラオケ番組に出演したことがきっかけとなり、2005年に、「おけさ渡り鳥」で演歌歌手として念願の演歌歌手デビューを果たします。
ところが、やっとここからだという子のタイミングで、母親の癌が発覚。ここでまた、一旦歌手活動を休止し、母親との時間を優先させました。そして、1年後に47歳という若さで母親が亡くなりました。
ここからまた歌手活動を再開し、2007年「日御碕灯台」、2008年「風鈴恋歌」、2010年「北国、海岸線」、2012年「木曽恋がらす」、2014年「椅子」と次々に新曲をリリースした丘みどりさん。
2016年には東京へ上京し、事務所もレコード会社も移籍。そして、キングレコード移籍第一弾のシングル「霧の川」で、第9回日本作曲家協会音楽祭「奨励賞」、第49回日本作詩大賞「優秀作品賞」を受賞。
2017年からは3年連続でNHK紅白歌合戦に出場しました。
こうして彼女の人生を箇条書きにしてくると、一旦立ち止まってやるべきことをするという時間が何度かありましたね。小さいころからコネがあったり、スカウトされるような場所で暮らしていたり、芸能事務所に母親が入れるなどのアクションがあったなら、民謡の才能から見ても、もっと早くにデビューした可能性もあるのかなと感じました。
丘みどりの実家の母親、父親、兄弟について

みどりさんの実家は兵庫県姫路市にあります。お母さんは亡くなっていますが、お父さんと弟がいます。
丘みどりの母親
丘みどりさんが、かなり人見知りが激しい子供だったため、母親が心配して、地元の民謡教室に通わせ始めたのをきっかけとして、みどりさんの芸能への道が開けたと思います。みどりさんを芸能の世界に導くきっかけを作り、その後も支え続けたお母さんはどんな方だったのでしょうか。調べてみました。
調べてみると、お母さんの名前は岡早苗さんというお名前だそうです。
オフィシャルサイトで、お母さんが亡くなる前にみどりさんに
「ママは幸せやったよ。でも後悔していることがたくさんある。してみたらよかったと思うことが多すぎる。だからみーちゃん(みどり)には何でもチャレンジしてもらいたい。ママの分までしたいこといっぱいして欲しい。やらずに後悔よりやって後悔の生き方をして欲しい」
とおっしゃっていたようです。私はこの亡くなった時のお母様と同世代なので、どうしても感情移入してしまいますが、死を目前にし、成功しつつある娘を誇りに思い、でもまだ心配はしていて、そして本当はもっとそばで応援してやりたいのにという想い、そんな全ての想いが終結しているかのように思えます。
そんなお母さんは主婦だったそうで、衣装の相談なんかもいつもしていたそうです。若いころ歌手を志望していた時もあったそうで、みどりさんとはいつも一緒に歩いてきたコンビのような親子だったのでしょうね。
でもお母さんの癌についても気になります。ちょっと調べてみました。どうやら大腸がんだったようです。2005年、亡くなる前の年に判明したようですので、わかった時には成す術がなかった、ということなのでしょう。
丘みどりの父親
そして、素敵な方がもう一人。お父さんです。
お父さんは公務員だったそうですがそれいがいにあまり詳しい情報は出ていません。
ただ、みどりさんの話の中によく、お父さんはとても仲の良い、素敵なお父さんという形で登場しています。
お母さんが亡くなって投げやりになりかけたみどりさんに、やさしく、帰っておいで、なんとかなるやろうと声を掛けてくれたそうです。もし叱咤激励されていれば反抗して辞めていたかもしれないとみどりさんは明かしています。多くを語らず、みどりさんの心をやさしく包んでくれたお父さんが、みどりさんの演歌歌手生活成功への後押しをしてくれたんですね。
そんなお父さんには今でも誕生日のプレゼントなどをきちんとしているそうですよ。お父さんも、みどりさんの出演する番組は全て録画して褒めてくれるそうです!
素敵な親子ですね。
丘みどりさんには弟がいる
みどりさんには弟が一人いることがわかりました。今は結婚され、子供もいるそうですが、詳しい情報はありません。
弟さんが大学生のころの写真(うつむいているので顔はわかりません)がみどりさんのブログにのっていました。
若いころの二人は、何でも話せる友達のような関係で、恋話もしたとか。
2人で買い物に行ったりご飯にも出かけたりし、よくカップルと間違えられたそうです。
弟さんも、みどりさんのことを小さいころから「みーちゃん」と呼ぶそうで、姉弟関係も◎の丘家です!
結婚していたの?元夫はどんな人

丘みどりさんは以前結婚していたことが発覚しています。これは情報誌に記載され発覚しました。それによると、お相手は2歳年上の大阪在住の一般男性で、会社を経営んする社長さんだったそうです。
2015年ごろには離婚していたと言われており、演歌活動を再開してからしばらくは大阪を拠点として活動していたので、離婚が絡んでの、上京決意だったかもしれないと言われています。
しかしご本人がこの結婚に関して口を開きたくないような様子だと報じられており、これ以上の情報はありません。
今回結婚した夫はNHK職員?

そこに飛び込んできた今回の結婚&ご懐妊おめでとうのニュース。
本日、事務所は「一般男性と結婚し、現在妊娠中であることは事実です」とコメントしています。どうやらみどりさんは今年に入って婚姻届を提出したようですね。どんな方なのでしょうか。
調べてみるとNHK職員だという噂があるようでした。しかし、これは2017年の紅白歌合戦初出場の時に、そのNHK職員の助力で紅白に出られた、というような憶測から噂が広まったようです。
NHK職員との交際の事実も見つかりませんし、丘みどりの演歌歌手を目指してきた家族全体の流れからも、これは事実とは考えにくいです。
ということで、現時点ではまだ何の情報も入ってこない状況で、丘みどりさんからの報告がファンとしては待ち遠しいところでしょう。
今秋にも出産予定と報じられていますが、みどりさんとしては真っ先にファンに自分の口から報告したいという意向を持っているそうなので、自らの名前にちなんだ祝日のみどりの日である5月4日に開催される、ファン向けの配信イベントで、本人の口からナマ報告があるかもしれないと期待が集まっています。
かなり前のインタビューでは、将来の結婚や子供についての話題で、「ミニみどりに会いたい」「子供にも演歌を歌わせたい」と言っていたみどりさん。夢がかないますね!
まとめ

演歌歌手の丘みどりさん、言ってみれば、普通の一般家庭のお嬢さんが、デビューするだけでも本当にすごい確率だと思うのですが、民謡の世界に入れ、そのきっかけを作ったお母さん、お母さんが亡くなったあとも温かく見守るお父さん、親友のように仲のよい弟、そんなあたたかい家族に囲まれ支えられたからこそ、実った演歌歌手スターという座なのでしょうね。
理由は明らかにされていませんが、最初に結婚なさった方も、色んな事情で一緒にはいられない選択をされたのでしょうが、きっと実の家族と同じように、心の温かいかただったのではないかなと思いました。
そして、デビュー10年での紅白歌合戦出場というように、長期にわたる努力を重ねてきた丘みどりさんが、歌手としても女性としても、母親としてもさらに幸せになられることを願っています。