父の日は日本と違って9月の第一日曜日。そうなんです、日本と全く違う日なんですよ!母の日は揃っているので、わかりやすく、毎年忘れずに日本の母に連絡できるのですが、父の日は毎年ドキドキです。オーストラリアでは父の日は6月ではないので、父の日らしき宣伝も贈り物も目につかないし、子供達も学校で何か作ってくるでもなく、意識していないと、忘れちゃうんです!
子供たちが学校に行くまでの小さい間は、私が日本の父に父の日の連絡や贈り物をするのと同時に、子供達にも日本流の(?)父の日のプレゼントを作らせていました。うちの主人は年に2度も父の日があったわけです!ラッキーな人!
今回、父の日の記事を書くにあたって、主人にその話をしたら、宝物を見せてあげようと言って書斎の棚にある一つの箱を持って来て見せてくれました。ここに子供達からのプレゼントが全部とってあると言うのです。普通のことかもしれないけど、オーストラリア人の夫(期限ぎりぎりに動くのが普通、どこに何を置いたかあまり把握しておらず私が全部取り仕切っています)がきちんと取っておいたというその事実を前に、何だか新鮮な気持ちでした(笑)
今日はそんな子供たちが小学生までの間に家や学校で作った、父の日のプレゼントを書いていきたいと思います。オーストラリア流で素敵なものもありましたよ!
オーストラリア人の夫が大切にとっている子供達からの父の日プレゼント

子供たちが小さい頃は、やはり、父の日は私が主導して、子供達に父親にプレゼントを作成させたりすることが多かったです。大きくなってくると、メッセージがやカードがやはり多くなりました。あとはマッサージ券とか、静かにする券とか(笑)
今回このブログに写真を載せたいなと思って主人に話したら、主人もきっちり取っていました。子供達からのプレゼント。こういうところは父親も母親もやはり同じ親なんですね。
それでは早速紹介していきます!
カード・日本語でメッセージ

子供が小さい頃はワイシャツのクラフトにメッセージを書かせて、シャツのポケットにはマッサージ券などを入れ、プレゼントさせたりしましたが、学校が始まると学校でやってくれるので、お任せ気味です。
特に小学生も大きくなってくると、6月も9月も父の日なんて、ちょっとToo Much!だと思うみたいで(笑)最近では父の日は9月のみです。
手形を使ったクラフトやカード

手形を使ったカードやクラフトはオーストラリアでは盛んに行われます。私が勤めていた保育園でも年に何度あったことか。あまりに頻繁すぎて、新鮮味が本当にありません。かわいいけれど、記念にもなるけれど、驚きがないというか、あ、またね、という感じがします。
カードにも手形、クリスマスツリーの絵も手形、クラスの全員集合を表すみんなの絵みたいなのも手形を集めて名前を入れたもの。なんでこんなにそこら中に手形。。。
とはいえ、私も子供が小学生までの間は、毎年お誕生日近くに手形を取って記念に残しています☆
植物ポット

母の日はお花や花の種だったのに対して、父の日のプレゼントには9月であることも手伝ってか植物の苗や種を埋めたポットが何回かありました。
植物は食べ物が多くて、パセリやミニトマトなど。一度はミステリーポットと呼ばれて何の芽か育つまでわからないというのもありました。
この植物ポットの魅力は、そのプレゼントを作る楽しみ、贈る楽しみ、そして親子で植え替える楽しみ、3重のプレゼントだと言う点です。
あ、うまくいけば収穫して一緒に食べるという楽しみも!4重のプレゼントですね!お薦めです☆
キャンディポット

疲れたお父さんに甘いものをというコンセプト?のようで、瓶をコーディネートした中にキャンディを入れてプレゼントしていた歳がありました。学校で日本語ができることを褒められたようで、調子にのって日本語でメッセージを書いたようです(笑)
まとめ

以上が父の日に息子たちが父親に贈ったプレゼントです。次回の父の日のプレゼントにいかがですか?植物ポットは子供たちのアクティビティにもなり、最後には食べることもできるということで本当にお薦めですよ。
父の日に贈る品を考えるのはママさんにとって意外と大変なんですよね。忙しいですもんね。是非参考になさってください。
また母の日のプレゼントについても記事を書いていますので、興味があったら覗いてみてくださいね。