オーストラリアで自分の子がお友達の誕生日パーティに招待されたら、まずはお友達ができて・いて良かったな、嬉しいな、そんな気持ちになりますね。
でもプレゼントの選び方には、まだあまり知らない仲だと、どうしても気を遣いますよね。そのお友達に喜んでもらいたいし、プレゼントをきっかけに、ママ友の自分への印象を悪くはしたくないです。
とはいえ、初めて招待されたらどんなプレゼントを持っていけばいいか、いくらくらいのプレゼントが相場なのか困りますよね。
今日は、オーストラリアでの子供のパーティに持っていくプレゼントや、その相場について書いてみたいと思います。
目次
【3~5歳】オーストラリアの子供の誕生日会に招待された!プレゼントアイデアと予算まとめ

私も上の子がお誕生日会に呼ばれた時は、何をその都度何を持って行って良いやら、どれくらいの金額を使うべきものやら、ものすごく悩んだ経験があります。特にお誕生日会が多くなる幼稚園前後になると迷いますよね。
まずはそのお友達の誕生日会がどこで開催されるのかをきちんと把握しましょう。
それが何歳のお子さんのお誕生日であれ、まずはどこで開かれるのかは外せないポイントです。それでは早速書いていきますね。
【3~5歳】プリスクールキッズのプレゼント予算

まずは頂いた招待状をよく確かめてみましょう。
大きく2つに分けることができます。公園や自宅なのか、パーティ会場なのか、です。この二つの違いは場所代です。早速見ていきましょう。
公園か自宅のパーティ

公園や自宅でのパーティの場合、通常は場所代がかかっていません。
なので、プレゼントの相場も若干お安くなります。ご家庭にもよりますが、相場としては15ドル前後が多いのではないでしょうか。
ただし、公園や自宅であっても、パーティーオーガナイザーを呼ぶらしいパーティは高額となります。フェイスペインティングだけでなく、ジャンピングキャッスルも、一緒に遊んでくれるピエロも、風船を作ってくれるおじさんも来るぞとなればパーティ会場での誕生会と変わりませんので、ご注意を!
パーティ会場での誕生会

オーストラリアのどこにでもあるようなモンキーマニアやフリップアウト、iPlayなど、パーティ会場で行われるものは、場所代がかかっているため、一般的には高額なパーティ代がかかっています。
10ドルのプレゼントを持って行くと恥をかくかなと思うので、最低でも25ドルは包みたいです。私はパーティ会場でのパーティであれば、一律30ドルと決めています。
【3~5歳】プリスクール女の子が喜ぶプレゼント

幼稚園前後の女の子のプレゼントで困ったら以下のお店を覗いてみましょう!子供が喜び、その親も喜んでくれる、きっとそんなプレゼントが予算に合わせて見つかりますよ。
- Smiggle ・・・かわいい文具が充実。男の子用もあるけれど断然女の子向き。予算10数ドル~様々
- Kidstuff ・・・ちょっと高級イメージ有り。知育玩具が豊富なのでそういったものを好むママさんの子供向き。
- Seed・・・ちょっと特別感を出したいならブランドものを。セールを狙えばプレゼント予算内で買えることも多い。
- ドレスやプリンセスの衣装・・・TargetやKmartで買える。小学校低学年までは誕生日会の他、幼稚園や学校で何かと出番の多い衣装。女の子はとにかくたくさんの種類のプリンセスがあるし、親も衣装があれば役に立つのでウェルカムです。
【3~5歳】プリスクール男の子が喜ぶプレゼント

幼稚園前後の男の子のプレゼントで困ったら、以下のプレゼントはいかがですか?お子さんによって、レゴは好きではなさそうだったり、親御さんがキャラクターものを好まないようなら、以下のお店も覗いてみましょう!
- Australian geographic・・・15ドル~予算に応じて様々。男の子のプレゼントで困ったらここ。
- Kidstuff ・・・ちょっと高級イメージ有り。知育玩具が豊富なのでそういったものを好むママさんの子供向き。
- レゴ・・・TargetやKmartで買える。種類やサイズにより10ドル代~100ドル以上まで様々。特に5歳の男の子にはレゴシティが多く、セールで18ドルまで下がることあり。
- バットマンやスーパーマンのマントが取り外せるタイプのTシャツ・・・これはザ・衣装!という感じでもないので普段使いしやすく、子供も大喜びの一品。TargetやKmartで売っている。
まとめ

以上がオーストラリアの子供、特に3~5歳の子のお誕生日会に持って行くプレゼントやその相場の金額についてでした。周りのお友達の性格ややり方、地域色も多少あるので、この情報をもとに、周りをよく観察して決定してくださいね。
うちは公園・自宅パーティならレゴレベル、会場パーティなら30ドルレベル、親友ならどこであっても30ドルレベルと決めていますが、知り合いのご家族は、どんなパーティであれ、10ドルと決めている人もいますし、お金持ちの方は、子供の友達のプレゼントに50ドルくらいの贈り物をする人もいます。
贈る側も頂く側も様々なので、それとなくお伺いを立てたり、他に招待された人と相談して決めたりするのが一番いいかもしれませんね。